さて、これはいったいなんでしょう??

下記でも日向母が解説していましたが、噂のキッズトレイラー。先日初試乗を行いました。
ん? 試乗って?

あるのです。家に

そう。もう我が家にあるのです。これが。これが!

とある日曜の昼下がり。ついにジトジトじめじめ降る梅雨の合間。地面も乾いた!さあ試乗だ!とセッティングを開始しました。
問題はタイヤの空気。空気入れの口がアメリカ式で、一般的な日本の空気入れでははいらないのです。しかしそこは抜かりなし。いや、あったのですが、近所の自転車屋さんの電動エアポンプはアメリカ式にも対応。
お散歩がてらタイヤを2本抱えて、3人で自転車屋さんで空気をお借りしました。

パンパンにはいったタイヤ。直径は50センチくらい?簡単に外せます。
さあいよいよホロをあげて牽引アームを自転車にセット。。。とここで問題発生。自転車のフレームにアームをセットすると後輪タイヤがトレイラーの前部をこすってしまうのです。試行錯誤のすえ、本来とはちがうフレームの箇所に設置。なんとか問題なさそう。

いよいよ試乗

いよいよ試乗開始です。おもむろに自転車のペダルを踏み込むとおもった以上の軽さ。トレーラーに初めて乗った4点式シートベルトの日向君もことのほかご機嫌です。こりゃーいい。
ご機嫌で自転車の荷台に日向母を乗せて快調にご近所を一周。とにかく目立ちます。目立ちすぎます。けれど部屋の中で感じたトレーラーの巨大さは、表に出るとそれほど気になりません。

ジャパンにバックミラーを買いにいこう

安全第一。牽引するからにはバックミラーくらいは備えておきたい。快適ついでにそのまま近所のジャパンへ乗り付けました。自転車から牽引レバーを外すと、2つの前輪が地面について、あっというまにベビーカーに早変わり。ちょっと無理はありますが、それでも店内にそのまま入って何も言われませんでした。見て見ぬ振りをしていたに違いない。やはりじゃまだぞ。

そこに強烈な音が!

信号待ちで停車使用としたその瞬間、「パン!」 と大きな音が。自分のこととは全く思っていなかったけれど、よく見てみると片方のタイヤがいきなりのバースト。しかしそこは強運の持ち主日向君。なんと信号の向かいには再び自転車屋さんが登場。早速チューブを交換してもらいました。
車体はカナダ製ですが、自転車屋さんのご主人によるとタイヤはメードインチャイナなのだとか。思わぬ出費ですがチューブ交換でさらに信頼度が高まったぞトレーラー!

GOGO!この街できっとウチだけだぜ、こんなかっこいいベビーカー?をもっているのは。お宅にもいかがですか?
参考までに、写真クリックでご購入可能です。(おーい)